
前回のコラムからだいぶ間が空いてしまいました。お久しぶりです、あやじまです。
クライアントの選挙に向けて毎日大忙し――そんな折、moon wellnessのスタッフさんから「そろそろ次の原稿を…」なんて言われて、慌てて筆をとりました(笑)
さてさて、6月から始まった蟹座木星期。蟹座のルーラーは月であることから、Keikoさんいわく「2025年は自分の月星座を活かせば活かすほど開運していく」のだとか。ルーラーとは星座を支配する惑星で、その星座の特徴やエネルギーを最大限に引き出してくれる存在です。ここ数年、月星座に注目している私としては、なんともまぁ、肩が鳴る話ではありませんか。
今日は、そんな月星座を味方につけて運が開けた最近のエピソードをご紹介します。
ずっと避けてきた「人と組む」
2025年前半、Keikoさんが満月・新月リチュアル動画で繰り返していたフレーズ「人と組みなさい」。
個人ではなくチームで動けばより遠くに行ける!なんてよく耳にする話なのですが、会社員よりもフリーランスの方がしっくりくる私にとって、ずっと避けてきた選択肢でした。器用貧乏な上、こだわりが強すぎて間違いなく相手を疲弊させるし、時間もストレスも倍増する…。
実はかつて、私のSNS発信はチームで動いていた時期がありました。最強のメンバーだ!と意気込んでスタートしたものの、結局すぐに解散。当時は売上や効率に意識が向いてしまい、楽しむという感覚を持てずに終わってしまいました。
そんな「人と組む」ことにトラウマを抱えていた私ですが、今年のワタシはどうやら全然違うのです。
仕事中にふと、「私ひとりでもできるけど、あえて誰かにお願いしてみようか…」と思いつき、月星座・牡羊座的な即断即決で、人を集めてみることに。あのKeikoさんの言葉はずっとそっと頭の片隅にあって、どこかのタイミングで実践してみたかったのでしょう。
これまでひとりで行っていたコンサル業を、専門家やクリエイターを交えることで、サービスの幅が一気に広がりました。自分の理想を追求したところで、辿り着けるレベルはたかが知れている。色んな眼を持つメンバーたちの考えを取り入れることで視界が開け、私の度量も鍛えられました。
今回はまさに宇宙の流れに身を任せるような感覚で、誰かと組むことで得られる相乗効果や新しい視点にワクワクできるようになり、トラウマ克服となりました。これも月の恩恵ですね。
仲間と肩組んで大逆転

面白いエピソードをもうひとつ。4月に開催された音声メディア Voicyのリスナー参加型イベントでも、人と組むことで特大のツキを呼び込みました。
私を含む6人のインフルエンサーが集められ、ステージの企画・出演・集客まで任されるという地獄のようなイベントで(笑。いや当時は全然笑えなかった。)
当初300席分のチケットが全然売れず、メンバーが一丸となって連日の生放送で完売までこぎつけ、当日は爆笑と号泣が入り混じる前代未聞のステージとなりました。
さらには、そのイベントでご紹介した「ミニマリスト激推しリュック」が、リスナーさん経由でメーカーさんの耳にまで届き、別注モデル制作のオファーまで舞い込むというおまけ付き!
このリュックの話はKeikoさんとのPodcast番組で少し触れていただいています。収録時は「メーカーに連絡したが玉砕した」と話していますが、その後まさかの大逆転劇。月の引力、恐るべしです。
宇宙からの温かいエール

仕事においてはひとりで黙々と進むタイプの私が、これほど人と深く関わることができたのも、Keikoさんの言葉があったから。この混沌とした時代に、誰の言葉を選び取るか。スピリチュアルなもの、そうでないもの、様々あるけれど、なんとなく面白そう!と踏み出したこの世界は、まるで自然に帰っていくような温かさがあり、踏み出したい時のエールがたくさんつまっています。